このレベルで良くあるのは、割合としてしっかり確信して解ける問題が少なく、そのうちそもそも解ける問題さえ冷静さを失い、漠然とフィーリングで解こうとする事です。家で独学で勉強している方も同じです。ただ大量の問題を解いて答え合わせをしてもあまり意味はありません。指導者の立場からすると問題パターンはそんなに多くありません。ここでは問題パターンを論理的に学び、自分がどんな種類の問題を解こうとしているのか自覚し、そうする事で解ける問題を確実に解く訓練をしていきます。この段階ではPart5、6にフォーカスを置きながらPart7の準備をしていきます。